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エンブラエル、「Energia」を最大50席クラスに
E2水素ガスタービン機、2045年頃就航も
エンブラエルは7月23日(英国ファンボロー現地時間)、研究開発を進めている「Energia」について、これまで30席級としていた機体規模を、最大50席クラスまで引き上げる計画にあることを明かした。さらに、「Energia」の先の2045年頃にはE2クラスの機体規模で、水素ガスタービン機を就航することを目指す方針も明かした。
同日、開催中のファンボロー航空ショーでエンブラエル民間航空機部門のアルジャン・マイヤー社長兼最高経営責任者(CEO)が明かした。さらに、水素ガスタービン/デュアル燃料 (GT/DF) アプローチも研究対象にすることもあわせて表明。これによりハイブリッド電気および燃料電池技術を探求する。
※画像=「Energia」コンセプトの研究開発が進む
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