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2024.07.25

WING

エンブラエル、E2に自動離陸システム実装

 25年第4四半期から、レトロフィットも可能

 

 
 エンブラエルは7月23日(英国ファンボロー現地時間)、E2ファミリーに自動離陸装置である「E2ET」(EMBRAER ENHACED TAKEOFF SYSTEM)を導入することを明らかにした。2025年第4四半期から実装するとした。自動着陸装置はすでに様々な機体で実装されているが、自動離陸装置が実装されれば、エンブラエルが初めてとなる。同日、記者会見に臨んだエンブラエル民間航空機部門のアルジャン・マイヤー社長兼最高経営責任者(CEO)が明らかにした。
 マイヤーCEOは同システムを活用すれば、滑走路が短い空港であっても、航続距離を延伸することができるようになると説明。例えば、ロンドン・シティ空港では350海里(648km)以上航続距離を延伸できるようになるとし、一部の空港からは航続距離を500海里(926km)延ばすことができるとした。これにより航空会社は就航都市を拡大することができそうだ。

 

※写真=エンブラエルはE2とE175にさまざまな改良を施す

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