ウイングトラベル
NSK、危機管理システムの複数GDS対応サービス
NR簡単登録でデータベース化、出張者の所在把握
旅行会社向けITソリューションを提供する日本システム開発(NSK)は、12月12日に「危機管理システム Quick Tracker」マルチGDSサービスの提供を開始すると発表した。インハウスなど、業務渡航をメインとする旅行会社向けのサービスで、予約記録(PNR)作成時に簡単な登録を行うだけで、システムがPNRをデータベース化。危機発生時にデータベースから海外出張者の所在やフライトの検索ができる。また各GDSに対応するため(連携においては別途各GDSとの契約が必要)、フライトデータの一元化が可能だ。