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拡大抑止の日米閣僚会合、引き続きEDD議論強化へ
日米の防衛・外務4閣僚は7月28日、日米2プラス2後に拡大抑止に関する日米閣僚会合を開いた。日米で拡大抑止に特化した閣僚会合を行うのは初めて。2010年以降定期的に行っている事務方による日米拡大抑止協議(EDD)を継続的に議論を深めていることを歓迎し、引き続き様々なレベルで議論を強化していくことを確認した。 会合で日米は、EDDによる定期的な活動や、同盟調整メカニズム(ACM)の活用を通じ、調整の強化や議論の深化が着実に進んでいることを強調した。