JAL、 笹屋伊織と流通困難な食材で和菓子

　地域活性化貢献、第1弾は奄美ドラゴンフルーツ

　日本航空（JAL）は、全国へ流通が困難で地元以外では珍しいとされる食材や廃棄される食材を使用した和菓子を「JAL Sweets Box with JAL cabin attendant」として商品化、地域活性化に貢献していくことを発表した。
　食材加工を担当するのは、1716年創業の和菓子店「京菓匠 笹屋伊織」（京都市下京区、田丸道哉代表）。両者は地域の一次産業活性化と、若手和菓子職人育成を通じた伝統産業継承という、新たな挑戦を推進する。