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JAL夏期繁忙期、国際線の各方面で前年比増加
近距離の東アジア中心に好調、欧州も堅調に推移
日本航空(JAL)は、2024年夏期繁忙期(8月9~18日)のグループ予約状況を発表した。期間中の国際線提供座席数は前年同期比7.1%増の24万7725席で、予約数が10.5%増の21万1016人になり、予約率は2.7ポイント上昇した85.2%となった。
国際線はインバウンドを中心に著しく回復しており、お盆期間の予約数は前年同期を上回って、好調に推移した。方面別では、東アジア路線を中心に各路線で前年を上回る予約となっている。特に台北線は予約数が34.6%増の1万5418人と伸びており、北京・大連・天津・上海・広州の中国近距離線では26.5%増の2万9333人、ソウル線では17.5%増の1万1487人となった。また東アジア以外では欧州線の予約がよく伸びて25.5%増の2万1931人となった。
※写真=夏期繁忙期の予約は国際・国内線ともに好調に推移する
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