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バリアフリー化率、航空機は0.7ポ増の97.8%に
国交省、公共交通のバリアフリーは「着実に進捗」
国土交通省は12月14日、2017年度末時点における公共交通機関におけるバリアフリー化の進捗状況について、航空機は対前年度比0.7ポイント増加した97.8%となったことを明らかにした。航空機は高いバリアフリー化率を達している様相だが、一部ではまだまだ課題も浮上しており、100%達成に向けた取り組みを急ぐことが期待されそうだ。
国土交通省によれば、2017年度における公共交通機関の旅客施設・車両などのバリアフリー化の主な実績は、エレベーターなどによる段差解消が昨年度より約2.2ポイント増加するなど、バリアフリー化は着実に進捗していると評価している。