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海自、南シナ海で比海軍フリゲートと共同訓練
海上自衛隊は、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた地域的・国際的な協力を強化するため、フィリピンと2国間の海上協同活動(Maritime Cooperative Activity)とし
て、南シナ海で共同訓練を行った。戦術技量向上に加え、比海軍との連携強化を図った。
この共同訓練に参加したのは、海上自衛隊から護衛艦「さざなみ」、フィリピン海軍からはフリゲート艦「ホセ・リサール」が参加した。両艦艇は通信訓練や戦術運動などを行い、日比間の協力の強化を図った。
※写真=共同訓練を行う「さざなみ」と「ホセ・リサール」(提供:海上自衛隊)