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2018.12.17

WING

成田年末年始、国際旅客5%増と好調、128万人に

ハワイなどリゾート、近距離線に人気集まる

 成田国際空港会社(NAA)がまとめた2018年度年末年始(2018年12月21日~2019年1月3日)の成田空港国際線旅客は、出国旅客が前年同期比4.9%増の67万6700人で、入国旅客が5%増の60万7400人、合計が5%増の128万4100人になる見通し。
 NAAによると、今年度は夏ダイヤ以降の新規・増便の影響で、出入国とも旅客が伸びるかたちとなった。特にハワイなどのリゾート路線や、韓国・台湾など近距離路線が比較的人気で、旅客が伸びる見込みだ。
 出国の第1ピークは12月29日の5万5200人、入国の第1ピークは1月3日の4万9500人。また、出国の第2ピークは12月28日の5万4200人、第3ピークが12月29日の5万1400人となった。入国の第2ピークは1月2日の4万6600人、第3ピークは12月22日の4万6500人となった。