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2018.12.17

WING

羽田国際線、年末年始旅客数は5.3%増の86万人超

出国3.7%増、入国数は7.1%増加と予想

 東京国際空港ターミナル(TIAT)は12月14日、年末年始期間(12月21日~1月6日:計17日間)の出入国旅客動向推計を発表した。それによれば、期間中、出入国者数合計で前年同期比5.3%増加した86万6600人との見通しを示した。このうち出国者数が3.7%増加した44万3300人で、入国者数は7.1%増えた42万3300人と予想した。
 今年は年明けの1月4日(金)に休暇を取得すれば、12月29日から1月6日まで9連休を取得することができるなど、日並びは良好。日並び効果や追い風に乗っている訪日需要もあってか、羽田空港の年末年始期間の利用者も、対前年比ベースで5.3%拡大する予想だ。
 期間中のピークは12月22日の5万4400人。次いで、1月5日の5万3700人、1月3日の5万3400人と続く予想だ。

 

※写真=年末年始の羽田国際線利用者数は前年比5.3%増加する予想だ