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2024.08.21

ウイングトラベル

★ANAあきんど、ふるさと納税で地域支援を強化

 「旅先納税」開始、地方自治体の宿泊や飲食店

 

 ANAあきんどは8月20日、地域創生に貢献する取り組みの一環として、「ANAのふるさと納税」サービスの新たな選択肢として、「ANAの旅先納税」を開始した。初期段階は国内外から注目を集める6つの自治体を対象に展開し、寄付者は現地の宿泊施設や飲食店、レジャー施設などで使用可能な電子商品券を即時受け取り、旅先で利用できるようにする。
 対象自治体は北から北海道倶知安町、千歳市、埼玉県川越市、京都市、和歌山県白浜町、岡山県瀬戸内市で、各地域のホテル・旅館、飲食店、観光施設などが対象となる。
 「ANAのふるさと納税」は、寄付を通じて地方自治体への支援を行うと同時に、特典航空券などに交換可能なマイルを進呈し、日本各地を訪れる機会を提供してきた。
 今回新たに導入される「ANAの旅先納税」は、旅先で利用可能な電子商品券「e街ギフト®」を返礼品として設定し、現地での消費を促進することで、さらに地域経済への貢献をめざすという。
 ANAあきんどは今後も「ANAのふるさと納税」を通じて、「地域振興に寄与し、訪れてみたい、応援したいと思える地域づくりに貢献する」としている。
 「ANAの旅先納税」は、株式会社ギフティと提携し、ギフティが展開する「旅先納税」サービスを基盤に運営されている。

 

※ANAのふるさと納税ウェブサイト
https://furusato.ana.co.jp/

 

※画像=「ANAの旅先納税」を開始