SKY7月単月旅客数、過去最高の約71万人に

　スカイマークが8月20日に公表した7月の旅客輸送実績によると、期間中の提供座席数は前年比4.7％増加した70万7305人となった。7月単月としては、昨年7月に記録した67万5300名の過去最高記録を、大きく更新したことになる。
　また、提供座席数は前年同月比1.5％増えた85万5795席を、座席供給量を表すASKは1.3％伸びた8億9224万4千座席キロに、旅客需要を表すRPKは4％上昇した7億5103万6千人キロとなった。この結果、座席利用率は2.2ポイント増加した84.2％となった。
　なお、主要発着空港における搭乗率は以下の通り。
・羽田空港＝87.2％（2.3ポ増）
・新千歳空港＝85.6％（2.1ポ増）
・神戸空港＝80.8％（2.7ポ増）
・福岡空港＝85.9％（3.2ポ増）
・那覇空港＝86.3％（1.7ポ増）

※写真＝7月として過去最高の旅客数となる約71万人を記録