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2024.08.26

WING

日機装、日機装宮崎に太陽光発電システム

 年850MWh発電、CO2排出量322トン減

 日機装の連結子会社である宮崎日機装が、航空宇宙工場と管理棟といった一部建屋の屋上に太陽光パネルを導入した。この太陽光発電システムによる年間発電量は850MWhが見込まれるとのことで、年間約322トン(2022年比5.8%)のCO2排出量の削減が期待されるという。
 この太陽光発電システムの設置した面積は約6000平米。去る6月1日から本格稼働を開始。九電ネクストが提供するオンサイトPPA(電力販売契約)のサービスの形態で導入された。このPPAとは、事業者が需要家の敷地内などに太陽光発電設備を無償で設置し、発電した電力を需要家が購入する仕組みだ。