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FAA、ドローンオペレーターに多額の罰金
社会実装が進むドローンは様々な可能性を広げてくれる産業革命ツールだ。有用性の高いドローンだが、不法・不安全行為が行われるケースも後を絶たない。そうしたなか米連邦航空局(FAA)は、多額の罰金を科すことで、オペレーターを罰するケースがある。
FAAは去る8月23日、ドローン規制に抵触した27名のドローン操縦者を対象に、計34万1413ドル(約5000万円)もの罰金を科す方針を明らかにした。
FAAによれば、ドローンによる不安全行為、あるいは無許可操縦を行ったドローンオペレーターには、違反1件につき最高7万5000ドル(約1086万円)の罰金が科せられるという。さらにFAAは、ドローンオペレーターの操縦士免許を停止もしくは取り消すこともある。
※写真=ドローンの不安全行為には多額の罰金が。FAAは不安全行為を行った27名に計34万ドル以上の罰金を科した
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