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2024.08.30

ウイングトラベル

★米・フィジー、オープンスカイ協定締結

 米政府とフィジー政府は8月28日、トンガの首都ヌクアロファで開催された太平洋諸島フォーラム首脳会議において、オープンスカイ協定に署名したことを発表した。即日、発効された。カート・M・キャンベル米国務副長官とフィジーのシティヴェニ・ラブカ首相が、それぞれ署名した。
 米政府は両国間のオープンスカイ協定締結により、経済・商業パートナーシップが拡大し、人流と物流が促進されるなど、期待感を示した。この協定締結を機に、フィジー航空はダラス−フィジー間の直行便を運航するとしている。
 米国とフィジーのオープンスカイ協定では、旅客および貨物専用航空会社の双方に対する無制限のキャパシティと運航頻度、オープンルート権、オープンチャーター制度、セルフハンドリング条項、オープンコードシェア機会などが盛り込まれたという。