ウイングトラベル
★日本旅行24年度中間決算、純利益87.1%減7億円
売上高は8.4%減970.8億円、受託事業反動減で
日本旅行が8月30日に発表した2024年度中間決算(24年1〜6月)は売上高が前年同期比8.4%減の970億8400万円、営業利益が95.5%減の3億4700万円、経常利益が89.6%減の8億3900万円、当期純利益が87.1%減の7億900万円となった。海外団体旅行や訪日インバウンド関連の需要は回復したものの、能登半島地震や物価高の影響により国内旅行の需要が伸び悩んだことや、受託事業において新型コロナウイルス関連事業の反動減などが響き、減収減益となった。
国内旅行売上高は3.9%減の656.5億円
海外旅行は70.3%増の75.4億円に