東京ドーム、宇宙体験施設は「Space Travelium TeNQ」に

　11月22日開業、ロケットで月目指すVR体験も

　東京ドームは、東京ドームシティにある「黄色いビル」6階に整備中の新宇宙体験施設の名称を、「Space Travelium TeNQ」（（スペーストラベリウムテンキュー））に決定したことを発表した。さらに、その開業日を11月22日に決めた。現段階では入館料や営業時間などの詳細は未定だ。
　同施設は未来の宇宙旅行を体験できるエンターテインメントや、宇宙をテーマにした教育や交流の拠点としての役割も担う施設で、広さは約2600平米。人やモノが集まる宇宙港をモチーフとした空間にVR宇宙旅行体験、展示エリア、イマーシブ映像、カフェラウンジ、企画展示室、教育エリア、ショップなどを整備する計画だ。

※画像＝東京ドームシティの「黄色いビル」に開業する「Space Travelium TeNQ」（提供：東京ドーム）