ウイングトラベル
★クラツー、旅行代金一部をがん治療に寄付
第2弾発売、丹沢で絶景の富士山見るツアー
クラブツーリズムは、認定NPO法人deleteC(デリートシー)とコラボレーションし、旅行代金の一部をがん治療研究の寄付に当てる社会貢献型ツアー「deleteC大作戦」の販売を9月1日から開始した。同ツアーは、日常の旅行を通じて、がん治療研究を支援する取り組みで、第2弾の今回は「登山入門」をテーマにした。
今回のツアーは日帰りの「登山をしながらCSA!deleteC大作戦2024 in 富士山の絶景が待つ弘法山と権現山」で、9月28日に出発する。旅行代金は9900円、幼児・子供は6900円。
小田急線秦野駅に集合し、ガイドとともに富士山を展望できる丹沢の権現山から弘法山を歩くコースを設定。アップダウンが少なく、初心者やファミリーにも安心して楽しめるコースで、登山経験の浅い参加者にも配慮された設計とした。下山後には、鶴巻温泉「弘法の里湯」での入浴も予定され、ツアー全体を通じてリラックスしたひとときを提供する。
同ツアーの特徴は、旅行代金の一部ががん治療研究への寄付に充てられる点。クラブツーリズムは、deleteCが提唱する「CSA(カジュアルソーシャルアクション)」を取り入れ、「楽しく登ってソーシャルアクション!」というコンセプトのもと、多くの人々が気軽に社会貢献活動に参加できる機会を提供している。
同社ではツアーは、がん治療研究を支援するだけでなく、参加者が美しい景色を楽しみながら社会的意義のある活動に参加できるというユニークな取り組みとしている。
昨年実施された第1弾の「#deleteC大作戦 in 秩父で乾杯!」は、第2回のJATA SDGsアワードで「社会・人権部門 奨励賞」を受賞している。
deleteCは、がんを治せる病気にすることを目指し、日常の生活で誰もが参加できる社会貢献活動を展開している。クラブツーリズムはdeleteCとの協力を通じて、がん治療研究を支援するツアーを企画し、参加者が楽しみながら社会に貢献できる仕組みを提供する。
※写真=旅行代金一部をがん治療に寄付する社会貢献型ツアー第2弾発売