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エミレーツ、A380 が高度150mでラクビー場をフライパス
エミレーツ航空は9月1日(ヨハネスブルク現地時間)、ドバイ-ヨハネスブルグ線が1日2往復便でA380の運航を再開することを記念し、6万2000名が詰めかけたラクビー競技場の上空を、わずか500フィート(約152メートル)の高さの低空飛行でフライパスした。
競技場では、ラクビー南アフリカ代表のスプリングボクス対ニュージーランド代表オールブラックスのテストマッチが開かれ、そのキックオフ直前、エミレーツ航空のA380が低空でフライパスした。
このA380はO.R. タンボ国際空港を 16時00分に離陸し、140ノット(時速約259km)の速度で飛行し、16時58分にスタジアム上空に到着した。南アフリカとニュージーランドの国歌が演奏される同じタイミングでフライパスしたという。
※写真=大観衆が詰めかけたラグビー場上空を低空でフライパスするエミレーツ航空のA380(提供:エミレーツ航空)
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