ウイングトラベル
★HAP、7月の国内線旅客はコロナ禍前と同等まで回復
国際線旅客は8割強に、貨物の回復緩やか
北海道エアポート(HAP)は、運営する新千歳・稚内・釧路・函館・旭川・帯広・女満別の7空港の7月運用状況を発表した。合計の国内線旅客は前年同月比1.73%増の235万4490人で、2019年同月比では0.55%減、2018年同月比では0.96%増となった。国際線旅客については前年同月比19.37%増の34万9679人であり、19年比が15.68%減、18年比が12.93%減だった。国内線はほぼコロナ禍前の水準まで回復しており、国際線は8割強程度まで回復した。