ウイングトラベル
★エアアジア、9年連続でアジアのリーディングLCCに
8年連続でアジアのリーディングLCC客室乗務員も受賞
エアアジアは9月4日(現地時間)、去る9月3日にマニラで開催された「ワールド・トラベル・アワード 2024 アジア・オセアニア」授賞式において、9年連続で「アジアにおけるリーディング・ローコスト・エアライン」部門を受賞したことを発表した。さらに、8年連続で「アジアにおけるリーディング・ローコスト・エアライン客室乗務員」部門も受賞した。
エアアジア・アビエーション・グループのボー・リンガム最高経営責任者(CEO)は今回の受賞を喜びつつ、「これは我々が常にお客様の期待に応えていることの証」と胸を張った。さらに、「これまでに8億人以上のお客様にご利用いただいている我々の成長は、革新と改善によって支えられている」とコメントした。
リンガムCEOは「2024年には44万便の運航を見込んでいる」ことに触れつつ、「路線が拡大するなかでも顧客体験を重視しており、2021年以降、運航便数は6倍以上に増加しているが、顧客満足度を示すNPS(ネットプロモータースコア)は堅調に推移している」ことにも言及。引き続き、顧客体験を重視したサービスの提供とサステナビリティを重視していくことを誓った。
また、LCC客室乗務員部門の受賞についてエアアジア・グループ客室乗務員責任者であるスヘイラ・ハッサン氏は「我々はLCCモデルでありながら業務効率向上に注力することで、価値あるサービスを提供している」と述べつつ、「5000名以上の客室乗務員が、毎年何百万人ものお客様に思い出に残る機内体験を提供する重要な役割を果たしている」とコメント。「8年連続で受賞したことは、我々の情熱を反映しており、さらなる高みを目指すモチベーションとなる」と話した。
なお、エアアジア・グループは今年、「ワールド・ベスト・ローコスト・エアライン」に15年連続で選出され、世界で最も安全なローコスト航空会社の1つという評価も受けている。
※写真=9年連続で「アジアにおけるリーディング・ローコスト・エアライン」に選出(提供:エアアジア)