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2024.09.09

WING

JAL、7月の国際旅客7.4%増、利用率82.9%

 国内線は今年度初めて単月で旅客数が増加

 

 日本航空(JAL)は7月の輸送実績について、国際線旅客数が前年同月比7.4%増の63万6203人で、利用率が82.9%だったと発表した。好調なインバウンドによって前年を上回る旅客となり、利用率も8割を超えて推移した。国内線はグループ合計の旅客数が3.1%減の297万2517人で、利用率が75.8%だった。今年度初めて旅客が前年を上回り、利用率も比較的高い水準で推移した。

 

※写真=7月の旅客数は、国際・国内とも前年同月を上回った

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