★好調な訪日旅行、今後の行方を探る

　JNTO海外事務所担当者が現地状況やプロモ方針紹介

　6月、7月の訪日外客数が単月として過去最高を記録。さらに1〜7月の累計では過去最速で2000万人を突破するなど、コロナ禍による水際対策撤廃後好調な動きを見せる訪日インバウンド市場。今後の成長を見据える中で気になるのが、各市場における訪日旅行に対するマインドだ。日本政府観光局（JNTO）が9月5、6日にかけて行った「インバウンド旅行振興フォーラム」ではJNTOの現地事務所の関係者が来日、各市場の現状とJNTOのプロモーション施策について紹介が行われた。

　中国、訪日経験者と高所得者の地方誘客に照準
　韓国「飽きられない日本」テーマにプロモ推進