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ボーイング、宇宙量子ネットワーク実証衛星を26年打上げ
グローバル量子インターネットや宇宙量子ネットワーク構築へ
ボーイングは9月10日(米カリフォルニア州現地時間)、軌道上で量子エンタングルメント交換機能を実証するために設計された衛星「Q4S」を、2026年に打ち上げする計画を発表した。これはボーイングが資金を提供する初めての宇宙ミッションとなる。「Q4S」衛星により、量子センサーとコンピューターを接続する安全なグローバル量子インターネットの構築に一歩前進することになる。
※画像=「Q4S」衛星を26年打上げへ。軌道上で量子ネットワークを実証する(提供:ボーイング)
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