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2024.09.11

WING

ロイズ・キャピタル、ゲートウェイ成田プロジェクト株式100%取得

 共生バンクグループと契約締結、11月末までに取引完了

 

 ロイズ・キャピタルは去る9月4日、共生バンクグループから「ゲートウェイ成田開発」プロジェクトのSPVの100%の株式を取得するための拘束力のある契約を8月30日に締結したことを発表した。取引の完了は11月30日までに予定されている。
 「ゲートウェイ成田開発」プロジェクトは、東京エリアおよび成田空港に近接する約45万6000平方メートルの土地を対象としたプロジェクト。総延べ床面積は約38万平方メートル、2027年3月に一部を開業することを目指している。近未来型アリーナのデジドーム、食品輸出産業拠点となるフードバレー構想、成田地域最大級の客室数を誇るホテルや商業施設、最先端データセンター、AIシステム開発研究所を中心に、国際会議場、ランニングトラック、バスターミナルなど、複合開発を計画している。これにより、千葉県成田市を含む広域エリアに対し、雇用創出、地元企業の活性化、地域のインフラ整備などが期待されている。

 

※画像=ゲートウェイ成田プロジェクトのイメージ(提供:ロイズ・キャピタル)

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