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2024.09.13

ウイングトラベル

★海外修学旅行でSAFなど脱炭素の取り組みを学ぶ

 JTBとJAL共同開発の教育プログラムがスタート

 

 JTBと日本航空(JAL)によるSAF(持続可能な航空燃料)を切り口としてサステナビリティを学ぶ新たな教育旅行プログラムがスタートした。第一弾として台湾で修学旅行を実施する神奈川県横浜市の日本大学中学校において、このほど特別授業を実施した。授業ではSAFなど脱炭素に関する基本知識についてグループワークで楽しみながら学ぶ機会を提供した。両社は将来を担う学生が2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、自ら考え行動につなげる機会を提供することで、サステナビリティの推進の取り組みを支援していきたい考えだ。

 

 特別講義と修学旅行搭乗便のSAF利用を組み合わせ
 旅行を通じて持続可能な社会の実現に貢献