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GKNエアロ、スウェーデンのエンジン施設を5千平米拡張
旺盛なエンジン需要対応、自動化・デジタルなど駆使
GKNエアロスペースは9月17日(現地時間)、スウェーデンのトロールヘッタンにある航空エンジン製造施設を5000平米拡張することを発表した。新エリアの完全稼働は2026年を予定している。なお、GKNエアロスペースはGEnX、GTF、TrentXWBなどのエンジンのサプライヤーで、旺盛なエンジン需要に対応する。
同社によれば、拡張にあわせてデジタル化した製造工程と生産能力の向上を図っていく方針で、旺盛な航空エンジン需要に対応する方針だ。