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JALアスリートアカデミー、晴海ふ頭で開催
パリで活躍した北口選手、加納選手、村竹選手
日本航空(JAL)は、自社在籍アスリート社員によるスポーツ体験やトークイベントなどを行う「JALアスリートアカデミー」を10月5日に晴海ふ頭で開催すると発表した。講師としてパリオリンピックで活躍したフェンシング・エペの加納虹輝選手、陸上やり投の北口榛花選手、陸上110メートルハードルの村竹ラシッド選手を予定している。
晴海ふ頭のイベントでは、1部が陸上競技体験会で、2部がフェンシング体験会、3部がトークイベントを行う。1・2部は小学生が対象で、3部のみ参加費3000円で小中高生・大学生・一般となる。
JALでは、中期経営計画で多様な人財の活躍と地域の魅力・価値を最大化した新たな流動の創出を掲げている。その実現のため、スポーツへの支援を通じた社会貢献としてアスリート社員の採用や、地域社会や地域経済の活性化を目指す「JAL ふるさとプロジェクト」に取り組んでいる。アスリートアカデミーは人材活躍と地域活性化を掛け合わせ、アスリート社員が日本各地を訪れ、地域内外の小・中・高校生を対象に自身の競技種目の魅力や上達に向けたアドバイスを行う取組みとなっている。
※写真=晴海ふ頭で行うアスリートアカデミーの講師陣。左から北口選手、加納選手、村竹選手(提供:JAL)