ウイングトラベル
★ツーリズムEXPOジャパン2024、海外から出展増
電力使用量削減など、SDGsにも配慮
日本旅行業協会(JATA)は9月19日に開催した定例会見で来週に迫った「ツーリズムEXPOジャパン2024」の見どころなどをアピールした。今回はコロナ禍から旅行需要の回復が本格化する中で、過去最大となった2018年開催の85%相当にあたる1500小間の出展ブースが設置される。特に今回は海外からの出展が多く、国内ブースを上回る規模となる見通しだ。このほか、業界日に会議棟で開催される各種企画においては電力使用の削減にも取り組むほか、出展ブースにおいても廃棄物の削減などを工夫するなどSDGsにも配慮しながらイベントを展開していく計画だ。
海外80カ国・地域出展、コロナ前に迫る規模
商談件数7000件超、来場目標18万人