WING
成田1タミでスマートごみ箱「SmaGO」実証開始
ソーラー電力でごみ圧縮、容量も随時確認
成田国際空港会社(NAA)は9月19日、フォーステックと三井住友海上火災保険の3社共同でIoTスマートごみ箱「SmaGO」設置による運用実証事業の開始を発表した。18日から10月17日までの1ヵ月間、成田空港1タミ展望デッキへ9台設置して、空港清掃業務の効率化や施設全体の美観維持につなげる。さらに日本の玄関口として、観光地の観光環境保全への啓発や、ごみ回収効率化による人手不足解消へ貢献したい考えだ。