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空飛ぶクルマ、23年実用化へロードマップ策定
日本の「本気」を世界にコミット、世界初のロードマップに
空の移動革命に向けた官民協議会の4回目の会合が12月20日、都内で開催された。このなかで空飛ぶクルマに対する日本としての技術開発や制度設計を含めたロードマップをとりまとめ、2019年の飛行試験開始と2023年の実用化実現を、国内外にコミットしたかたちだ。官民が共同で策定作業に取り組んだ空飛ぶクルマに関するロードマップは、世界初のもの。今年8月の第一回目の会合開催から、わずか4カ月ほどの期間で、ロードマップを策定することに成功した。
DAY1---。未来の人々が日本の空飛ぶクルマという交通手段の歴史を紐解いた時に、2018年12月20日は、そう位置付けられるかもしれない。今回取りまとめられたロードマップは、その意味でも非常に大きなものだ。
※写真=経済産業省の世耕大臣
※写真=国土交通省の石井大臣
※写真=官民協議会でロードマップが策定された