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ウェザーニューズ、「空の天気Ch.」改良
新たに視程・雲底予測情報を追加
ウェザーニューズは9月25日、お天気アプリ「ウェザーニュース」で高度別の詳しい気象予測が確認できる「空の天気Ch.」をバージョンアップし、新たに視程・雲底予測の情報を追加したことを発表した。
ドローンの運航可否に重要な視程の1時間ごとの予測をマップ上で確認することができるほか、ドローンポートや空港など任意の地点で、1時間ごとの視程と雲底の予測を時系列で詳細に確認することができる。
視程情報は、ルート周辺の障害物をカメラで確認しながら飛行するドローン運航において重要な情報だ。新しく追加した視程予測情報は、上空の気温や空気中の水分量などのデータからウェザーニューズが独自に予測したものとのことで、マップ上で1時間ごとの予測を、4ランク(0.1km未満、0.1km以上1㎞未満、1㎞以上5㎞未満、5km以上)で表示する。視程が低い(見通しが悪い)可能性のあるエリアがひと目でわかり、マップを拡大することでより詳しく確認することを可能とした。
※画像=マップ上で視程ランクを確認(提供:ウェザーニューズ)
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