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九電工、スカイマティクスと資本業務提携
九電工は9月27日、スカイマティクスと資本業務提携したことを発表した。九電工がスカイマティクの株式を取得する。
スカイマティクスは産業用リモートセンシングサービスの開発・提供を行うスタートアップだ。その主力製品には、衛星やドローンなどのリモートセンシングデバイスで取得した地理空間情報×時系列情報を処理解析するクラウド型ドローン測量サービス「くみき」がある。
「くみき」はドローンで撮影したデータから自動的に三次元点群データ等の地形データを生成することにより、測量業務と現地調査業務を圧倒的に効率化する国産サービス。既に約20業種・4万件を超える現場で利用されている。
九電工としては今回の資本業務提携により、 スカイマティクスのドローン測量システムやソフト開発力と九電工が進める建設・再生エネルギー・林業 DX との連携により、社会課題の解決や新たなビジネス機会創出を目指す。
※画像=毛裕電工がスカイマティクスの株式取得。業務提携を締結(提供:九電工)
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