ティーウェイ、A330-900neoをリースで導入

　韓国キャリア初導入、27年末までに10機体制

　ティーウェイ航空は航空機リース会社のアヴォロンとの間で、A330-900neoを導入に関する契約を締結した。韓国キャリアのA330-900neo導入はこれが初めて。
ティーウェイ航空によれば、A330-900neo の導入は2026年からスタート。順次5機導入し、2027年末までに計10機のA330-900neoを運航することを目指す。
　ティーウェイ航空のチョン・ホンウン最高経営責任者（CEO）は「A330-900neoの導入により、お客様により良いサービスと安定性を提供できると期待している」とコメントするなど、燃料効率および環境適合性に優れた同機に期待を寄せた。

※画像＝ティーウェイ航空がA330-900neoを導入する（提供：ティーウェイ航空）