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ANA、遠隔手話通訳サービスを全国の空港に展開
2次元バーコード利用、利用者のスマホからアクセス可能に
全日本空輸(ANA)は9月30日、空港における遠隔手話通訳サービスを全国へ展開することを発表した。ANAはこれまで、一部の国内線空港の「SPECIAL ASSISTANCEお手伝いが必要なお客様専用カウンター」で遠隔手話通訳サービスを導入してきており、そのサービスを全国へ拡大する。
このサービスは、福祉ソリューション事業を手掛けるプラスヴォイスの協力の下、耳や言葉の不自由なお客様に対して、空港における遠隔手話通訳サービスを提供するというもの。これまでは羽田・新千歳・中部・伊丹・関西・福岡・那覇といった主要空港の「SPECIAL ASSISTANCEお手伝いが必要なお客様専用カウンター」での展開に留まっていた。
※写真=スタッフの端末から二次元バーコードを読み取るかたちで利用可能だ(提供:ANA)
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