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ロシア艦艇が日本周辺で活発、対馬通過後沖縄へ
宗谷海峡では3隻が通過、日本海から東方向へ
日本周辺海域でロシア海軍艦艇の活動が活発化している。統合幕僚監部は10月7日、対馬海峡と宗谷海峡でロシア艦艇が複数通過したことを発表した。
対馬海峡付近にロシア艦艇が姿を見せたのは10月5日、ステレグシチー級フリゲート(艦番号335、339、343)、ドゥブナ級補給艦の計4隻が当日午前0時ごろに対馬東沖約40キロの海域を南西方向へ航行し、対馬海峡を通過した4隻は7日に、沖縄県与那国島と西表島の間の海域を南西方向へ進み、太平洋へ向けて航行した。
※写真1=対馬から与那国島と西表島の間を通過したステレグシチー級フリゲートとドゥブナ級補給艦(提供:統合幕僚監部)
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