記事検索はこちらで→
2024.10.08

WING

JAL、ジェイエアと合同でパイロット業務体験

 オンラインと対面から選択可能、学べる空の魅力 

 

 日本航空(JAL)とジェイエアは11月1日から、合同で開催する自社養成パイロットの業務体験(旧称インターンシップ)のエントリー開始を発表した。今回から、これまでの参加者の要望を反映して対面とオンラインのどちらかを選択できる。プログラムを通じてパイロットの具体的な業務内容と一日の仕事の流れを紹介し、使命感や安全への想いのほか、仲間との協力による安全の達成など“知る・体験する”ことで、航空の魅力を学ぶことができる。
 自社養成パイロットは、入社前の段階で特別な知識や操縦資格が不要で、入社後からパイロットを目指していく制度。今回の業務体験では、短期間のうちにパイロットの一連の業務を体験させることで、パイロットを将来の職業の一つとして選択肢を増やしていく。
 業務体験の対象となるのは、短大を除く大学生または大学院生、高等専門学校(専攻科)の学生。業務紹介、グループワーク、運航乗務員との交流を通じ、てパイロットの仕事や“エアマンシップ”の本質を学ぶことができる。実施期間は2025年1月14日~18日のうちの1日。対面もしくは オンラインから選ぶことができる。
す。

 

※エントリーURL
https://www.job-jal.com/internship/internship02.html

 

※問合わせ先:日本航空パイロット業務体験事務局
p-saiyo@jal.com

 

※写真=JALとジェイエア合同でパイロット業務体験実施