記事検索はこちらで→
2024.10.10

ウイングトラベル

★日米観光交流年シンポジウム、旅行需要回復を議論

 将来の成長基盤構築へ革新的な米国旅行体験を

 

 日米観光交流年ワーキンググループ(日本側:観光庁、日本政府観光局、日本旅行業協会、米国側:米国商務省、在日米国大使館、ブランドUSA)は、「ツーリズムEXPOジャパン2024」会場で「日米観光交流年シンポジウム」を開催した。今回は来日したアメリカの観光関係者4名をスピーカーに招き、日本からアメリカへの旅行需要の回復の現状や今後の可能性について議論した。日本からアメリカへの旅行需要は、円安や物価高といった課題がある一方、MLB人気や日米観光交流年などの好材料も存在し、着実な回復を見せている。シンポジウムでは、日米間の双方向観光交流のさらなる活発化に向けて、活発な意見が交わされた。

 

 姉妹都市交流やスポーツをコンテンツに連携
 米国アウトバウンド早期回復に向け機運醸成