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2024.10.18

WING

三菱重工、2機種の戦闘支援無人機のコンセプトを披露

 初期の社内検討段階、AIは社内パイロットが評価も

 三菱重工業は東京ビッグサイトで開催中の国際航空宇宙展(JA2024)において、グローバル戦闘航空プログラム(GCAP)の有人戦闘機と協調してミッションに当たる、いわゆる「ロイヤル・ウィングマン」こと、戦闘支援無人機コンセプトのモックアップを展示中だ。
 今回展示したモックアップは10分の1サイズの機体と全長6メートル弱ほどの機体の2機種。この2機種を開発することが決定した訳ではないが、全長6メートル弱の無人機は消耗を想定した使い捨てタイプに、10分の1サイズで展示した機体は滑走路から離発着することができるタイプを想定しているという。