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アークエッジ・スペース、低軌道測位衛星シスのFSを受託
高強度・高精度信号でGNSSを補完
アークエッジ・スペースは10月17日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が実施する「低軌道測位衛星システム(LEO PNT)に関するフィージビリティスタディの事業者に、去る10月11日に選定されたことを発表した。
来年3月までの期間中、軌道測位衛星システム・衛星コンステレーションのトレードオフ評価のほか、地球低軌道(LEO)に配備する測位衛星の機上でのGNSS航法及び測位信号生成評価、測位信号の信号形式及び使用する周波数帯に関する評価、そしてLEO PNT実証ミッションの概念設計(ミッションコンセプトの提案、衛星設計、軌道設計、衛星機数の評価など)を行う。