スカイマーク、9月単月で過去最高の旅客数71万人超

　第2四半期期間も過去最高の213万人

　スカイマークが10月18日に発表した9月の旅客輸送実績によれば、旅客数は前年同月比2.4％増加した71万5376人となった。これは9月単月として過去最高の旅客数だ。さらに、第2四半期累計（7-9月）の旅客数は215万6390人を記録。これもコロナ前の2019年度第2四半期に記録した212万7253人を超えて、過去最高を更新した。
　9月の提供座席数は前年同月比2.5％増加した82万4997席で、座席供給量を表すASKは2.5％伸びた8億5860万3千座席キロに、旅客需要を表すRPKは2.2％増えた7億5292万7千人キロとなり、座席利用率は0.3ポイント下がったものの、87.7％と高水準をキープした。
　なお、第2四半期期間中の提供座席数は前年同期比3.3％増加した252万3666隻、ASKが3.6％増の26億3454万6千座席キロ、RPKは3.8％上昇した22億8398万7千人キロとなり、座席利用率は0.2ポイント増えた86.7％だった。

※写真＝スカイマークの9月の旅客数は単月として過去最高に。第2四半期も過去最高を更新した