★JAL、客室乗務員体験をふるさと納税の返礼品へ

　日本航空（JAL）は10月18日、自社の客室乗務員体験プログラムを東京都大田区のふるさと納税返礼品の取扱い開始を発表した。今月4日から開始となった。
　このプログラムでは、客室乗務員が訓練で実際に使用している訓練施設で、ドリンクサービスや機内アナウンスといった業務を体験できる。さらに、緊急時対応訓練なども体験できるため、安全で快適な空の旅を支えるプロの技を見ることができる。またこの返礼品では、国際線ビジネスクラスの食事を楽しむことができる特別なプログラムとなっている。
　同プログラムは、寄付金額7万4000円以上で参加可能となっている。開催場所は羽田空港の日本航空第一テクニカルセンターで、今後申込み期間など各HPで掲載予定としている。