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SPACE BD、BULLのデブリ低減実証装置をH3で打上げ
H3ロケット打上げ機会による民間初の相乗り案件に
Space BDは10月22日、栃木県宇都宮市の宇宙ベンチャーであるBULLによる「スペースデブリ低減に必要な技術開発・実証」に向けて、BULLが開発を進めている実証装置に対して、H3ロケットの打上げ機会を提供することが決定したことを発表した。
Space BDは宇宙航空研究開発機構(JAXA)により、「H-IIA及びH3ロケット相乗りによる超小型衛星打上げ機会の提供事業」の民間事業者として選定を受けており、Space BDがJAXAから調達したH3ロケット打上げ枠を利用して民間サービスとしての相乗り事業が実施される。
※写真=H3の打上げ機会を使ってBULLのデブリ低減実証装置を打ち上げ(提供:SPACE BD)
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