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2019.01.09

WING

JALグループ沖縄路線、11月は利用率0.2ポ減の83.6%

旅客数は、約61万人で前年比3.1%増

 日本航空(JAL)・日本トランスオーシャン航空(JTA)グループは去る2018年12月25日に、11月の輸送実績を発表した。それによるとJAL、JTA、日本エアコミューター(JAC)、琉球エアコミューター(RAC)の4社の運行を合計した旅客数は前年比3.1%増の61万6652人、座席提供数は前年比3.3%増の73万7920席、利用率は前年比0.2ポ減の83.6%となった。
 各社別にみると、JAL沖縄関連の那覇-羽田、伊丹、関空の各線利用は、旅客数が前年比3.4%増の29万6498人、提供座席数が1%増の33万3565席で、利用率が2.1ポイント増加の88.9%となった。