ウイングトラベル
★西豪州、インセンティブツアー誘客強化
ANAパース線再開契機に「ユニークさ」訴求
西オーストラリア州のMICE促進機関であるビジネスイベントパース(BEパース)のブラッドリー・ウッズ会長とギャレス・マーティン代表CEOが本紙との取材に応じ、全日本空輸(ANA)の成田−パース線が10月14日から再就航したことを契機として、インセンティブツアーを始めとした日本におけるMICE需要開拓に向けた取り組みに一段と注力していく方針を明らかにした。ウッズ会長とマーティンCEOは日本市場について「大きなポテンシャルがある」と強調した上で「オーストラリアのなかでも真にユニークな体験を提供可能」である点で差別化ポイントに掲げ、報奨旅行を始めとしたMICEデスティネーションとして独自性をアピールしていく考えを示した。
日本は今後3〜5年で大きなポテンシャル
アムウェイ大型報奨旅行など、好事例としてアピール