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中部空港冬ダイヤ、期初運航計画は週310便
昨年11月の週219往復便から大幅増
中部国際空港会社が10月25日に発表した冬ダイヤ(10月27日~25年3月29日)期初(11月1日時点)における就航・路線便数によれば、国際線旅客便は計31社が22都市に向けて、週310便を運航する見通しとなった。昨年11月は週219便の運航に留まっていたことから、大幅に増加する。ただ、パンデミック前の2019年11月には週455便が運航されていた。ちなみに、今年10月の運航便数は週321便となっている。
10月29日に開設予定だったエアアジア・フィリピンの中部-マニラ線は運航上の理由で一時運休することが決定。就航が見送られることになった。一方、冬ダイヤがスタートした10月27日から日本航空(JAL)が台北線を週5往復便で再開。さらに、JALは上海浦東線を週5往復から週7往復に増便した。