ウイングトラベル
★シンガポール政府観光局が開局60周年
開発の手緩めず、魅力的な旅行地としてさらなる進化へ
シンガポール政府観光局(STB)は10月29日に開局60周年を祝う「STB60感謝の夕べ」を東京都練馬区のワーナーブラザーズスタジオツアー東京−メイキング・オブ・ハリー・ポッター」で開催した。当日はSTBのメリッサ・アウ長官や駐日シンガポール大使大使館のオン・エンチュアン大使、日本旅行業協会(JATA)の髙橋広行会長を始め、旅行・航空業界関係者など約100人が参加した。イベントでアウ長官はシンガポールへの観光誘致促進に向けて日本市場の重要性を改めて強調するとともに、独創的な視点での観光素材開発を推進していくことで「旅行者の心と想像力を掻き立てるデスティネーションとなることを目指していく」と述べ、シンガポール観光のさらなる進化に向けて強い意気込みを示した。
観光産業発展に対する日本市場関係者の協力に感謝
アウ長官「新次元の魅力的な旅を提供」