NAA、HYTEKと共同でキャリーケースのアート展

　成田国際空港会社（NAA）は、11月3～30日に成田空港1タミ北ウイングの出発ロビーでキャリーケースを題材にした企画展「キャリーアート展 / CARRY ART EXHIBITION」を開催する。これはHYTEK（満永隆哉代表・道堂本丸代表）とともに行う展示で、国内7組の新進気鋭アーティストがキャリーケースをテーマに制作した作品を展示する。
　この展示は、NAAによる全社横断かつ持続的な共創として取り組む「Narita Airport OPEN INNOVATION PROGRAM 2023」の一環として行うもので、今年2月に実証実験として行った「DIGITAL LEGAL WALL」に続く2社によるコラボレーション企画となる。展示の総合プロデュースをHYTEKが行い、NAAと共に空港で過ごす時間を楽しんでもらう価値提供と、日本のアーティストの発信を目指す。
　また開催期間中の5日には、2月に実施して好評だったデジタルスプレー技術による「DIGITAL LEGAL WALL」のライブペイントを行う。
　参加するアーティストは、MPLUSPLUS、河﨑海斗、Koichi Hashiguchi、島津冬樹、沼田侑香、夢無子、森田学。