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2024.11.05

ウイングトラベル

★「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産登録へ

 ユネスコ評価機関が登録適当と勧告

 

 文化庁は11月5日、無形文化遺産保護条約政府間委員会の評価機関から、日本の「伝統的酒造り」についてユネスコ無形文化遺産への登録が適当であるとの勧告がなされたと発表した。12月にパラグアイで行われる政府間委員会で最終決定されることとなっている。
 日本酒、焼酎、泡盛など日本の伝統的なこうじ菌を用いて製造される酒造りについては、日本の魅力を世界に発信することを狙い、ユネスコ無形文化遺産の登録を目指す活動を推進。昨年3月に、無形文化遺産代表一覧表への登録に向けてユネスコに提案書が提出され、審議が行われていた。

 

※画像=日本の「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産登録へ
(画像はYoutube「国税庁動画チャンネル」より)