ウイングトラベル
★英国政府、電子渡航認証「ETA」の対象拡大
2025年4月からビザ不要の入国者にも義務化
英国政府は、電子渡航認証「ETA」の対象を拡大する。英国とアイルランド国籍者を除くすべての英国入国者に対し、入国前に「ETA」または電子ビザ(e-Visa)を取得することを義務付け、入国管理のデジタル化と安全性向上を目指す。
「ETA」の導入は段階的に実施され、まず非欧州圏の対象者が11月27日より申請可能となる。来年1月8日から非欧州圏からの入国者に「ETA」の取得が義務付けられる。続いて、欧州圏の対象者は来年3月5日から申請が可能となり、4月2日以降、欧州圏からの英国入国には「ETA」の取得が必須となる。